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レース情報:サハラマラソン

2015年 第30回サハラマラソンレース結果

"世界で最も過酷なマラソン"といわれる「サハラマラソン」が、2015年4月3日(金)から4月13日(月)の日程(パリ集合・解散)で、北アフリカ・モロッコ南部のサハラ砂漠にて開催されました。主催はフランスのAtlantide Organisation Internationale(以下、AOI)です。
2015年の第30回大会では記念大会と言うこともあり世界各国より過去最多の1358名(209名の女性を含む)がエントリーいたしました。日本からは男性28名、女性6名が参加。
全体の完走者は1237名、途中棄権は92名(完走率93%)、日本からの出場者は完走32名(男女各1名が途中リタイア)、完走率94%でした。

30回大会の総合優勝は、ELMORABITY Rachid選手(33歳、モロッコ)が20時間21分39秒(アベレージ11.69km/h)で優勝をし、第29回大会に続き見事連覇を飾りました。女子は総合31位のBARNES Elisabet選手(38歳、スウェーデン)がトップで、タイムは26時間42分13秒(アベレージ8.91km/h)でした。

日本人のトップは杉村晋吾選手(39歳)で、総合58位(30時間14分59秒、アベレージ7.87km/h)、女性は牟田口玲奈選手が女子81位(51時間56分52秒、アベレージ4.58km/h)でした。

また今回の日本から出場したランナーに、現地の子供たちの為に文房具の寄付をお願いしたところ、多くの方が日本から鉛筆や消しゴムなどをご持参いただきました。

サハラマラソンは、今年30回の節目を迎え新たな盛り上がりを予感させました。
サハラ砂漠はこれからも世界中の挑戦者を待っています。

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