2012年 第27回サハラマラソンレースレポート
〜日本人ランナーが過去最高のベスト9でゴール〜
世界一過酷なマラソンといわれるサハラマラソン。第27回大会は、約50ヵ国から855名のランナーが挑戦しました。日本人は、27名(内女性2名)が出場、26名が完走いたしました。
完走は、796名で59名が棄権。総合1位は、ヨルダンのランナーALAQRA Salamerが初優勝。タイムは、19時間59分21秒(アベレージ12.41Km/1h)。日本人は、飯野航(31歳)選手が22時間42分08秒(アベレージ10.92/h)の総合9位でフィニッシュ。総合9位は、過去の日本人ランナーでは最高の記録です。女子ではフランス人ランナーのKLEIN Laurenceが3度目の優勝(26時間15分40秒 アベレージ9.44km/1h)。
今年のコースの合計は、246.5km。(33.8Km、38.5km、35km、81.5km、42.2km、最終ステージが15.5km)気温は、50℃を越える日もあり、あついバトルが繰り広げられました。
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